写真同じです
【分類】ミズキ科ミズキ属の常緑中高木
【学名】Cornus hongkongensis?"Gekkou"
【原産】改良種(中国・ラオス・ベトナム原産)
【用途】庭木、公園樹、
【開花期】6~7月
【最大樹高】6m~10m
【栽培適地】関東地方以南
【ゾーン】5~8
常緑ヤマボウシCornus hongkongensisに比べて花付きのよい品種とされています。ホンコンエンシスはもともと花をよくつける性質がありますが、’月光’は少し小ぶりの花とはいえさらに多くの花をつけます。改良品種で最終樹高はホンコンエンシスよりも小ぶりと言われていますが、大きいものが少なく予想でしかありません。
その他はホンコンエンシスと同じで花のように見えるのは額で、両性花は中央に小さく固まっています。
花付が大変よく、成長すると開花時には木一面が花で覆われます。秋には、実もたくさんつけます。夏の暑さにも強く、病害虫にも強いです。
常緑性の樹木で暖地では落葉しませんが、関東関西地方ではかなり落葉します。
当地滋賀県中部では冬はほとんど落葉します。落葉しても翌春5月頃から新芽を出して葉を茂らせ6月下旬ころからは花を一面に咲かせます。
丈夫な性質の樹木で、成長も大変早く、年に1m以上伸びることもあります。
樹形は立性でまとまりやすく細長い円錐形の樹形になります。
●育て方●
植える場所は、日当たりから半日陰の水はけの良い場所が適しています。
保水性のある肥沃な土壌を好みます。
多少の日陰でもよく育ちますが、少し伸び気味になり、花付も悪くなります。 花付は、木一面を覆うくらいに付きますので、少し少なめのほうがよいかもしれません。
夏の暑さにも強く、葉も大変よく茂ります。秋にはたくさんの花芽をつけて冬をむかえます。 寒さに弱く-5℃の低温にも耐えると言われていますが、関西では冬はかなり落葉しまます。
防寒するほどではありませんが、寒風のよくあたる場所では落葉樹のように落葉することもあります。 しかし、多少落葉しても春の回復力は強く、5月以降は驚くほどの回復を見せて木一面に花を咲かせます。 積雪の多い地方では積雪対策が必要です。 枝は折れやすいので、剪定をしたりコモなどで覆うなどの対策を行ってください。
●剪定と病害虫対策●
生育は早く、よく新芽を伸ばしますので、樹形を整えるためにも毎年剪定が必要です。樹形を整えるためには、開花後すぐに剪定をします。 樹形は立ち性でよく整った形で成長しますので、大きくしたい場合は剪定は特に必要ありません。伸びすぎた枝をカットするくらいです。
木の移植時に、上の写真のように葉に斑点ができ落葉することがあります。病気のように見えますが、病気ではなく生育に問題はありません。
耐病性も強く病害虫もほとんどありませんが、風通しの悪い場所ではまれにウドンコ病が発生することがあります。多い場合は、殺菌剤の散布をおすすめします。